2019年の12月上旬、
新型コロナウイルス感染者が中国武漢で初めて確認され、
あれよあれよという間に広がり、もう2年が過ぎた。
日本では、屋形船でクラスター発生に始まり、
そのあとはクルーズ船での感染拡大で大騒ぎになった。
政府の慌てぶりは、2011年の福島原発事故以上で、
国民はずいぶんと不安になったものだ。
コロナの起源そのものは、
中国の秘密のベールに包まれたままなので、
いまだに何も解明されていない。
日本政府の対応はつねに後手後手に回り、
三密、ウイズコロナなど、言葉ばかりが飛び交って、
防疫体制の不備から検査もできず、入院もできずで
自宅で亡くなる患者が後を絶たなかった。
2年目の冬を迎え、日本は急速に感染者数が減少しているが、
コロナ起源が不明なように、減少原因も不明とされている。
科学万能時代でありながら、新型コロナウイルスになすすべもなく、
まるで地球全体が、正体の分からない敵に占領されたかのようだ。
しかも、満2年を待っていたかのように、
オミクロンなる新変異株が、不気味に世界をうかがっている。
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