東京都に4回目の緊急事態宣言は発出されたが、
宣言の対策内容といえば、
外出自粛、営業自粛、リモートワークなどなど
やはり国民の“自粛”だけだった。
1回目からずっと、ただ自粛をくり返すだけだから、
自粛慣れは避けられない。
そんな最中に行われるのが、
地球で最大規模のスポーツの祭典、東京オリパラである。
お祭りといえば、羽目を外すためにあるようなものだが、
そこに自粛を重ねることは、矛盾そのものだ。
開催強行で喜ぶのはそIOCだけ。
菅首相は40億人が観戦するといっているが、
地球人口の半分が見たとして、どんな効果があるのか。
一年前、開催の延期が議論されたとき、
二年延期という提案に、一年を選んだのは安倍前首相である。
そして今がある。
もしも二年延期していたら、それこそコロナに打ち勝ったと
胸を張って世界に発信できただろう。
事態を正確に予測して判断できないのは、
駄目な政治家の典型だという。
その政治家を選んだのも、また国民である。
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