勝者なき選挙。
これが今回の都議選の総括だ。
公明党と合わせて過半数を超えると言われていた自民党は
過去2番目に少ない33議席に留まり、
一桁になると言われていた都民フは31議席。
開票してみたら、
なんてことない都民フが減った分を、
自民、立憲、共産が分け合って、
全体が地ならしされたような印象だ。
だが、勝者なき選挙とは、
なんなんだろうか。
私から見ると、つかみどころのない、
不安定で、不透明なカオス状態に見える。
政策に明確な筋道が見えず、
国がどこに行こうとしているのかも、
まったく見通せない。
都民の気持ちも、まさに深い霧の中を彷徨うような
不安定な状態なのだろう。
ある面、今の日本国の実像を映し出したような
まさに勝者なき選挙だった。
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