昨年末、課題が山積だったのに
ついに臨時国会を開かず、年明けの20日に
ようやく開かれた通常国会。
安倍首相の所信表明演説は、
さながら五輪一色という印象だった。
国民全員が参加して五輪を成功に導こう、
心ひとつにして憲法改正を、全世代型社会保障の実現をと、
とにかく、国民をひとまとめにしようの一点張り。
桜の会、公職選挙法違反の疑いで辞任した2大臣の説明責任、
IR疑惑については、全く触れることはなかった。
マスコミは、五輪の政治利用だと批判しているが、
演説で地方創生の成功例として、東京から島根へのIターン者を取り上げ
成果を強調していたが、その人物はとっくに帰京して、
別の会社に勤めていることが判明する体たらく。
もともと野党が手ぐすねを引いて待っている所に、
内容がスカスカの演説で、前途はますます厳しくなりそう。
150日間の会期を全うできるだろうか。
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