昭和29年に公開された映画「二十四の瞳」の
語りで使われたのが、「昨日に続く今日であった」。
この言葉は、壺井栄の原作にはないので、
木下恵介監督が映画用に創作したのだろう。
今日は、令和元年の最初の1日。
一昨日からテレビでは、平成最後の企画が目白押しで、
NHKの番組表には「紅白歌合戦」やら
「ゆく時代くる時代」などと大晦日さながらの文字が踊り、
除夜の鐘まで鳴りそうな、はしゃぎようだった。
いささか辟易としていたが、一夜明ければ、
やはり「昨日に続く今日であった」。
平成が平和な30年だったように、
令和がくれぐれも、国民にとって冷和にならないことを
祈って止まない。
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