東京福生市の公立病院で、
人工透析を止めたことで患者が亡くなった問題。
病院側は、患者本人の同意を得ていたと発表したが、
本人は、透析を止めたが再開を希望していたともいわれている。
腎機能低下を補うために、
不可欠なのが腎臓透析である。
92歳でなくなった私の母は、高血圧の薬を
長期間にわたり服用していたこと原因で腎臓病になり
89歳で人工透析が必要となった。
人工透析を受けるかどうかのインフォームドコンセントで、
担当医から説明を受けたのだが、
「高齢者の透析は、難しく、
透析によって寿命を縮める可能性がある。
透析をしなかった場合には、相当な苦しみが伴う」と、
究極の選択を迫られたが、母は透析を受けることを決意した。
それから丸3年、母は週に3回、一日4時間ほど透析を
受け続けたが、幸い透析で苦しむこともなく、
92歳で眠るように天寿を全うした。
透析を受けるために入院をしてから、
外出する機会はまったくなくなり、
亡くなるまで病院暮らしだった。
人工透析は、人によって負担も大きく、
受けるかどうかの判断も、難しいようで、
今回のようなケースは、決して例外ではないようだ。
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