私もかつてはそんな一人だったが、
日本の深夜電車は、酔っ払い天国だった。
まだ過去形で表現するのは、
適切ではないかもしれないが、
リモートワークとJRの終電時間の繰り上げで、
深夜電車の酔っ払いは減少するだろう。
そもそも、深夜遅くまで繁華街で酒を飲み、
通勤電車で帰宅する風景は、
先進国では日本だけではないか。
ニューヨークの地下鉄で酔っ払って泥酔していたら、
強盗にどうぞ盗んでくださいといっているようなものだ、
と日本の治安の良さを指摘する意見もあった。
だが、会社の近くの繁華街で同僚とくだをまくのは、
ようするに仕事場と住んでいるところが離れているからで、
どうしても会社仲間とは、
帰りに一杯がコミュニケーションに欠かせない。
コロナはそんなサラリーマン社会の風習をも、
変えようとしている。
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