失礼を顧みず何ともむこうみずなタイトル。
健さんが急逝して、健さんの生き方にあこがれる若者が増えたとか。
その昔、健さんの任侠映画を見終わって、外に出てきた観客が
スクリーン上の健さんになりきって、一様に肩で風を切って歩いていた
などという話は、いまや都市伝説となっている。
寡黙でストイックで、人にやさしく、義理人情にあつい。
男性にはもちろん女性にももてる。足が長い、
高齢になっても背筋がピンとしているなど、内と外の両面で、
尊敬され、愛され、頼りにされる。
そんな健さんになれないものか、と先日、仕事の関係で
古くから付き合いのあるクリエーターと話したとき、
「君は絶対に無理」とあっさり決めつけられた。
その理由は、お互いに会話しているときに「口取り合戦」を
するほど話し好きだから…。
まあ、寡黙は無理か。ではストイックは?コレも無理だ。
人にやさしくはちょっとあるかな、でも義理人情となると?がつく。
と、まあ、同じ日本人男子に生まれていながら、
健さんがこれほど遠い存在だったとは。
ただひとつ、健さんと私は干支が同じ未だという共通点がある。
ほんの些細な共通点だけれど。
ログインしてコメントを確認・投稿する