ロシアによるウクライナ侵攻から4年半。
状況はこう着状態に陥り、出口は見えないままだ。
4年半の戦闘での戦闘員の死者は、
ロシアは43万人、ウクライナは21万人に上る。
ウクライナの戦闘員の死者はロシアに対して半分だが、
その理由は、ウクライナ側がドローンを中心とした
戦術に切り替えたことも影響しているのだろう。
だが、いずれにしても双方合わせて64万人という事実は重い。
この戦闘によって得たものは、攻撃したロシアも、
されたウクライナにとっても不毛な結果だけだ。
20世紀は戦争の世紀といわれ、その反省のもと
21世紀は戦争は二度と再び起きないのではと
思ったのだがそれは希望的観測に過ぎなかった。
それはイスラエルによるパレスチナ、
米国によるイラン攻撃を見れば自明の理だろう。
歴史を学ぼうとしない、全体主義、一国種主義の指導者が増えたことで、
このままさらにこの小さな惑星のどこかで、
おぞまし戦いが繰り広げられるのだろう。
人類=ホモ・サピエンスとは、「賢い人」という意味だが、
人類=愚かな人と、分類を変える必要がありそうだ。
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