ポトチップの大手、カルビーがナフサ不足対策として
パッケージをカラーからモノクロにすると発表したことに対して
政府内の幹部から「売名行為」だという声が上がった。
私はマイミクにこれは政府への警告だと書いたけれど、
果たしで結果はどうなったか。
今や色数を減らしたパッケージが次々と登場、
包装材をプラから紙製に切り替えた企業も登場した。
ナフサ不足は目詰まりという政府の発表を、
生産現場は信じていないということだろう。
原油輸入はこれから先も不安定で、
たとえ供給が十分になってもいつまた同じことが
起きないとMO限らない。
今回のイランへの米国の攻撃、
そしてフォルムズ海峡閉鎖への政府の対応は
森を見て木を見ていないということだ。
個々の企業はコストを一円でも安く生産して
利益を上げなければならない厳しい競争の日々を送っている。
来年の春まで原油は確保したと政府が保証したからといって、
それを鵜呑みにはできない。
だから私はカルビーのモノクロパッケージは、
民間企業から政府への無言の警告だったといいたいのだ。
売名行為だと誰がいったのか犯人探しが始まっているらしいが、
あまりの低次元レベルの対応に、民間企業は呆れるばかりだろう。
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