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2026年05月08日09:13

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正論

自民党の元幹事長である古賀誠氏が、
TBSの報道特集で日本国憲法改正について語っていた。

古賀氏は改憲に反対の立場として、その理由を4つ挙げた。
それは、「憲法遵守」「歴史認識」「軍事大国になるな」「言論の自由」。

私は、この政治家には強面のイメージを抱いていたが、
改憲への反対理由は実に正論である。

中でも「歴史認識」について、
改憲に前のめりになっている高市首相は、
先の戦争は私たち世代の責任ではないとまで言い切っている。

歴史は消そうと思っても消すことができない。
歴史に学ばない政治家ほど危ない政治家はいない。
そもそも私は戦争責任に時効はない、と思っているので尚更だ。

古賀氏が挙げた4つの理由は、
高市首相が目指していることへの危惧の表れのように思える。

国旗損壊罪もそうだし、防衛装備品の輸出など
新しいフェイズに入っている点が大変気になる。

国際情勢が変化していることを承知で平和ボケといわれようが、
世界が学ぶべきは、80年間他国と戦火を交えなかった
平和憲法の存在である。

古賀氏はまた「真に強い国とは」についてこうもいっている。
「国民の命を大切にする国」「国民が誇りを持てる国」
この2点についても、今、日本で軽くなりつつあるは事実だ。

「日本列島を強く豊かに」が、高市首相の国家観だが、
古賀氏の提言に耳を傾けるか、それとも傾けないのか、
それが問われていると思う。
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