昨日の新聞の社会面に、
「トイレットペーパーは不足していません」
という、ちょっと不思議な記事を見つけた。
70代、80代ならすぐにピンときたが、
若い世代にはちょっと何これって思っただろう。
今から53年前に発生したオイルショックで、
なぜかトイレットペーパーが不足するという
情報が流れ、スーパーの前に大行列ができた。
石油がなくなると、トイレットペーパーが不足するという
まるで“風が吹けば桶屋が儲かる”的な
まったく根拠のないデマが吹き荒れたのだ。
一昔前なら新聞紙で済んだけれど、水洗トイレ時代になって、
トイレットペーパーがないトイレって想像できないので
一大事とばかり老いも若きもパニックに陥ったのだ。
そして今回の米国によるイラン攻撃で、
世界中で原油が不足する事態になり
オイルショックアゲインを警戒して
トイレットペーパー業界は先手を打ったわけだ。
なんとなく日本って平和だなと思わせる記事だった。
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