と、タイトルは正月らしく始めたけれど、
毎日新聞の元旦一面のトップ記事は、
自民党の「政治とカネ」だった。
52年前の1974年に起きた田中角栄首相と
ロッキード社との5億円の贈収賄事件について、
5億円の使途が判明したというのだ。
5億円は参議院選挙で26人の自民党候補者へ
選挙資金として配られていた。
金で票を買う。この自民党の悪しき伝統的体質を
象徴するような事件だったわけだ。
多くの国民が自民党の政治とカネについて疑惑を
抱いていたが、結局、強い与党の力に押されて
ずるずると今につながっているのが裏金問題だ。
ようやく昨年の参院選の惨敗させることによって
国民は自民党を衆参で少数与党に追い込んだが、
高市首相は政治とカネについては、頬かむり。
そればかりが、維新と連合を組み、国民民主の年収の壁を
丸呑みして、臨時国会を乗り切った。
政治とカネへ問題を解決しないまま先送りした点で
維新も国民民主も、共犯だと言っても言い過ぎではないだろう。
2027年も、政治とカネは、ずっとそのまま続き、
国民の政治不信も、燻り続けることになるのだろう。
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