アジアの東に位置する日本にとって、
ヨーロッパは遠く感じる。
しかし、日本列島の北に位置するロシアが、
ヨーロッパに想像以上の緊張感をもたらしている。
日本の隣国が、あたかも「開戦前夜」にあるとしたら
穏やかではない。
ウクライナ侵攻から来年2月で丸4年になるが、
米トランプ大統領が豪語した和平は依然として遠く、
逆に、ロシアがいつヨーロッパに侵攻するかが
現実味を帯びているようだ。
NATOの事務総長は「紛争が門の前まで来ている」警告を発し、
ドイツは国防費を増額し、備えを強化している。
ロシアと国境を接するポーランドなどは、
国境線に地雷を敷設し、侵入に備えている。
ロシアの西進は想定内となっている。
これはトランプ大統領がアメリカ第一主義をとり、
NATOと距離をおいたことが影響しているようだ。
米国は頼れず、が、背景にあるのだが、
第二次世界大戦以来世界の警察を豪語して世界中の紛争に
関わってきた米国は、再びモンロー主義に走るのか?
ロシアのプーチン、中国の習近平など全体主義国家の台頭と
自由主義の国々の対立が激化する。
2026年は、国際緊張がさらに深まる年になるのではないか。
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