一昨日の党首討論で、自民党の政治と金の問題以外に
思わずえっ!と耳を疑ったのは、立憲の野田代表が質問した
台湾有事問題への高市首相の答えだった
台湾有事が日本の存立危機事態になれば、
自衛権を発動する、事実上中国と戦争も辞さずという
発言について追及されるや次のように答えた。
「同じ質問を何回も受けて、同じ回答をしていると
(予算)委員会を止められると困るので、あのような回答をした」
という主旨だった。
予算委員会を止められるから??
だから中国と戦火を開くことになるような重要な発言をしたのか、
それはことの重大性を完全に取り違えていないか。
この台湾有事問題について国会で質問した立憲民主党の岡田議員に
ついて同じ質問を何回もしたことへの批判が集まっている。
しかし岡田議員は、高市首相が総裁選に立候補する前に、
台湾問題について、存立危機事態になると発言していたことを受け
首相になった今でも同じ考えかをただしたに過ぎない。
岡田議員を責める人は、この事実を知った上なのか、
これは岡田議員に限らず、野党の立場からすれば当然のことで、
質問者の責任ではなく、答えた首相側に責任があるのは明らかだ。
今になって委員会を止められることを理由にするのは、
まさに「言い逃れ」だと言わざるを得ない。
日本政府は否定しているけれど、
昨日、中国の習近平主席と電話会談したトランプ大統領は、
その後で高市首相への電話で、中国を刺激しないようにと
助言をしたと報道されている。
あのトランプ大統領とっても、中国との貿易(関税)問題を抱えている今、
高市首相の台湾問題発言は、不都合で困るということなのだろう。
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