日本では、禁止されている麻薬成分のはいった
サプリメントに関して警察の取り調べを受けたとして、
サントリーHDの新浪会長が辞任した。
経済同友会の幹事でもあり、
その同友会の会合の後で開かれた記者会見では、
終始一貫して自分は潔白であると主張していた。
その記者会見をテレビでみたのだが、
あまりにも完璧すぎる説明に、違和感を覚えた。
サプリメントの入手に関することで、
そもそも購入した物はまったく違法性はなく、
もう一つの自宅に直接送られた違法と疑われた
サプリメントについては、次のように説明していた。
「私の家では、見知らぬ名前の届け物は、処分する」
それをルールにしていたので、送られてきたサプリメントは
すでに処分してしまった…と。
しかし、家族が見知らぬ送り主をどう判断するのだろうか、
もし万が一、大事な品物だったとしたらどうするのか、
一般家庭ではとても考えられないルールだ。
新聞報道では、新浪会長は取締役会で
潔白を主張して辞任を拒んだが、
取締役会から辞任拒否なら解任だと告げられたようだ。
サントリーHDは、酒類だけでなく
サプリメント部門でもトップ企業でもあり、
そこの会長が、他社サプリメントを買って警察の取り調べを受けたことが
取締役会での厳しい判断につながったのではないか。
企業防衛を優先し、取締役会は「疑わしきは罰す」と
判断したのだろう。
いずれにしても、これで万事解決、一件落着となるか、
文春砲あたりは、まだまだ手を緩めないのではないだろうか
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