可謬とは、間違いをおかすということ
人類の可謬性とは、
人類は間違いをする生き物という意味だ。
その一方で、人類は間違いを認めそれを改める
自己修正メカニズムを備えているといわれる。
それが発揮されるのが民主義社会おける選挙という手段で、
政府の過ちや間違いを、国民は投票によって修正することができる。
もちろん、議会が正常に機能していれば、
政府の誤った選択を止めることもできる。
一方で、ロシアや中国など全体主義的国家では、
多くの場合、国民には政府の過ちを止めるための
選挙という手段が通用しない。
そして独裁者に共通しているのが、
自分の間違いを認めない不可謬性(間違えることないという自負)
が高いことだ。
ドイツのヒトラー総統などがその一例だ。
国際法がいっさい通用しないロシアのプーチン大統領も同じだ。
気になるのは、アメリカのトランプ大統領が、
絶対権力を握り、ほぼ独裁的な政治体制をしいていることだ。
個人の絶対権力が、民主主義を無視すると、
暴走が始まり、それを止めることは困難になる。
トランプ大統領の政治姿勢は
「攻撃、攻撃、攻撃」「間違いを認めない」「負けを認めない」
この3点であることは広く知られている。
大統領を選んだのは、アメリカ国民である。
可謬性を修正できるはずの民主主義の脆さは、ここにある。
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