7月20日に参院選の投開票が終わり、
自民党は参議院でも少数与党に陥落。
陥落決定直後から自民党内では、石破総裁辞めろコールが
渦巻いていたが、両院総会懇談会でも総裁は辞めないと
辞めろコールを一蹴した。
強気の石破首相だが、辞めろと声高に叫んでいるのが、
主に、旧安倍派に所属した議員が中心であることから
石破総裁は、そもそも今回の参院選敗退の原因をつくったのは
あんた方だろうという、重いが強いようだ。
確かに裏金問題も統一教会問題も元を糺せば、
その指摘も当たっている。
石破総裁が強気になるもう一つの要因として、
新聞各社の世論調査で、自民党支持者の70〜80%が
石破総裁続投を支持しているという数値がある。
つまり、参院選に負けたのは自民党であって
石破総裁ではないという、世論を味方につけている。
だが、いずれにしても、このまま国会運営を進めるのは、
容易でないことだけは間違いない。
辞めろコールの自民党議員もそれを読んでいるし、
石破総裁に野党を取り込むウルトラCがあるかといえば、
維新の会が職種をのばしているという曖昧な情報もあるようだが、
どれも五里霧中だろう。
日本は、物価高、日米関税問題などなどで、
政争に明け暮れていられるほど余裕はない。
国民が選択した結果とはいえ、
先行きがまったく見通せない混乱必至の国会となりそうだ。
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