欧米など47カ国を対象にしたメディアリテラシーの指数調査で、
フィンランドが、世界一騙されない国になったという。
米国はは7位、日本は22位だった。
フィンランドはロシアと国境を1300kmにわたって接しており、
ロシアからのプロパガンダやデマ情報に警戒を強めざるを得ない
状況に置かれている。
小学生からメディアリテラシー教育を受けており、
そうした伝統が騙されない国世界一の背景にある。
日本はどうか、教育現場ではこれからメディアリテラシー教育を
取り入れるようだが、SNSなどの情報に騙されて犯罪に手を染めたり、
選挙でとんでもない人に一票を投じたりと、
フェイクニュースに振り回されているのが、実情ではないか。
騙されないようにするには、目にしたり、耳にした情報を
そのまま鵜呑みにするのではなく、一度立ち止まることが
大切だと専門家は指摘する。
時間が経つと、その情報への疑念が起きたり、
確認しようとする行為につながり、
そして、フェイクか否かを見破ることができるそうだ。
最近は新聞などを読む人も減少しているので、
そうした疑念、確認の行為も怠ってしまうのかもしれない。
フィンランドのような緊張感のなかでメディアリテラシーを
学ぶ必要がない日本は、それだけ平和なのかも知れないけれど、
騙されない国ランキングで世界の中位というのもいささ心許ない。
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