4年前の12月に出版された、
地球環境に関する本のなかに
EV(電気自動車)についてこんな記述があった。
『華やかだったモーターショーは、
近い将来「エレクトリック・カーショー」と名前を変え
自動車は家電品の一分野として扱われるかも知れません』
(76億人が暮らす一軒家:新評論より抜粋)
1908年に大衆車T型フォードが発売され
モータリーゼーションへの扉が開かれ
あと2年ほどで120年を迎える。
自動車市場はEV、ハイブリッド、燃料電池車など
100年一度といわれる大転換期に直面している。
その100年間で自動車などから排出される二酸化炭素が
地球温暖化の原因と指摘され、
自動車産業は、その対策としてEVへの転換を
余儀なくされたわけだ。
EVが今後、どこまで成長するか、その成長の勝利者は?
しのぎを削るEV開発競争に日本の自動車メーカーは遅れをとっていた。
世界最大の自動者メーカーとしてトヨタが君臨しているが、
それ以外の日本メーカーは、ベスト10の下位に沈んでいる。
自動運転などEVに不可欠なIT技術開発には、莫大な投資が必要であり、
その結果が今回、日産とホンダの企業統合につながった。
自動車企業は、今後、スマホと同じように
AIを活用した家電企業として熾烈な
競争時代に突入することになる。
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