戒厳令を発令して6時間後に解除した韓国ユン大統領。
昨夜から弾劾決議の向けて韓国国会は
大きな転換を迎えている。
弾劾決議には、与党が賛成しなければ
過半数割れで否決されるが、
与党議員の8人が造反して賛成に回れば、
可決され、大統領は辞職に追い込まれる。
ところが弾劾決議に、与党議員が全員が退席し、
投票を拒否しておりこのままでは否決される。
そこで、韓国議会の議長は与党議員への投票を呼びかけ
今日の昼まで議会は開かれたままになる。
どうも複雑な手続きになっているだが
そもそもユン大統領はなぜ戒厳令を発令したのか。
韓国議会に詳しい専門家によると、
検察出身のユン大統領は政治家ではないので、
検察と軍部には強いのだが、政治の世界には弱く、
大統領夫人の不正疑惑などで追いつめられ、
政治的判断ではなく権力行使に走ったのだろう指摘している。
視野が狭く政治的能力の低い国家の最高権力者が
追い込まれて、闇雲に権力を行使したのだとしたら、
それはそれで恐ろしいことだ。
独裁者のなり損ないほど、危ない存在はない。
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