逸材の選手の出現で母校が話題になっている。
話題の主は私の母校である国立市の進学校桐朋学園の
野球部に所属している。
残念ながら予選の一回戦で敗退してしまったけれど
本人はMLBも視野にいれているようだ。
そんな選手の話題で、
遠い昔の同級生のことを思い出した。
65年ほど昔になるけれど、
私が桐朋学園の高校3年の夏、期末試験が終了し、
野球部員は夏の東京予選(当時は東西に分かれていなかった)への
練習で汗を流していた。
私はスポーツ部にはまったく興味が無かったけれど
この時の野球部のキャプテンは小学校からの幼なじみだった。
期末試験が終わった後の練習で、寝不足と暑さもあって、
野球部員の数名が熱射病(今の熱中症)にかかり、
キャプテンの彼は重症になってしまった。
その後予選大会には出場したが、
代打で出場し二塁打を放ったものの、
一塁ベースまで到達するのがやっとだった。
試合には負けて、彼の夏は終わった。
その後、大学でも少し野球はやっていたが、
36歳の若さで急逝した。
今年の夏の大会では後輩の選手が注目され、
母校もネットでも大きく取り上げられていたが、
私にとっての甲子園への予選大会は18歳の夏で終わった。
そんな気持がふと蘇ってきた。
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