大阪万博会場の建設現場で、
メタン爆発があり、大きなニュースになった。
爆発したのは会場の西側エリアのトイレなのだが、
東側トイレでは標準値を超えるメタンガスを
約3ヶ月間で76回検知していたそうだ。
この土地は一般廃棄物や上下水道の汚泥などを
埋め立ててできた洲で、夢洲と名づけられている。
将来、なにかに役立つかと、夢という名をつけたのだろうか。
埋められた有機物からメタンガスが出ることは
東京湾にできた埋め立て地「夢の島」がメタン問題で
放置されていることからも容易に想像できたはずだ。
私は、1995年から5年間、
東京都のごみ減量キャンペーン広報に携わり、
毎年夢の島の見学に行ったが、あちらこちらにガス抜きの
管が地面から飛び出していたことをよく憶えている。
そんな夢洲で「いのち輝く」万博を開催しようというのだから
かなり危険性をはらんだ計画だったことがわかる。
出展国がその危険性を懸念して腰が引けるのもわかるし
そんな会場で小学生を無料招待といっても
保護者だって不安を抱くのも当然だ。
ここに来て、会場設営費がさらに77億円かかることも判明し
金食い虫万博の面目躍如となっている。
さらに万博の目玉であるリングも夏の暑さ対策にはならないと
まで言われているらしい。
猛暑の夏、メタンガスばかりでなく、
熱中症による犠牲者がでないことを祈るばかりだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する