パレスチナのイスラム組織ハマスによる
イスラエル攻撃は、中東の地図が書き換わる可能性があり、
同時に、世界の新しい分断へのつながりそうだ。
パレスチナの突然の攻撃は、
サウジアラビアがイスラエルに急接近したことに端を発し、
日頃から鬱積していたイスラエルへの不満が
爆発したといわれるている。
サウジアラビアは、親米であり、
経済の骨幹とも言える石油の先行きが
再生エネルギーへの転換で不透明感を増しており、
新しい産業を立ち上げるためにイスラエルに接近した。
これにイランが黙っているわけがなく、
パレスチナの導火線に火をつけたという構図だ。
表向きはパレスチナVSイスラエルだが、
背景は相当複雑で、どこが仲裁に入るか、
いまのところ、見当がつかない。
中国は中立、米国はイスラエル支援、
ロシアは、米国のウクライナへの支援が弱まるのではと
パレスチナとイスラエルのドンパチを歓迎しているようだ。
EUは、中東の国とは是々非々の付き合いをしているが、
戦闘が長引けば、エネルギー問題などが悪化するだろう。
それは日本とて同じこと。
ただでも地球温暖化で、混乱しているのに、
ウクライナに続いて、新たな戦闘が拡大すれば、
中東の地図だけでなく、世界地図までが書き換えられかねない。
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