子どもを虐待から守る、
そのこと自体は何も問題はない。
ただし、どう守るかの方法が問題であることに、
埼玉県議の児童虐待禁止条例条例改正を提案した
議員達は気づいていない。
県議会の委員会で賛成多数で可決され、
改正内容が明らかになったとたん、
多方面から反対の声がいっせいに上がった。
その結果、可決から4日目に撤回となった。
下校時に1人にしてはならない、
公園で保護者なしで遊ばせてはならない。
1人で留守番をさせてはならない。
などの禁止項目が、ひとり親、共の稼ぎ夫婦にとって
あまりにも現実的でない。
誰がどうみてもそう思えるが、
改正案を作成した段階で、自民党議員団は
誰も気づかなかったのだろうか。
外国では同種法律があるそうだが、
安全配慮義務が果たされていれば、
その限りではないとされている。
こうした条例は、誰のためにつくるのか、
その視点が抜け落ちていたら、
誰のためにもならない。
ログインしてコメントを確認・投稿する