安倍首相の時の首相補佐官が放送法の解釈を変えようと
総務相に圧力をかけたとされる文書。
当時の安倍首相が、民放のニュース番組を
偏向報道だと名指しで怒っていたことが見て取れる。
しかし、自分の思い通りの報道されないこと、
政府を批判することをゆるさないとする姿勢は、
報道の自由への侵害そのものだ。
時の政府のいうことをメディアが従って、
無批判に報道するのなら、存在理由はない。
テレビ局は一社あればたりてしまう。
ロシアのように検閲をして
政府に都合の悪いことは隠す官製報道機関に過ぎない。
この文書の裏で圧力をかけられたNHKが
ニュースキャスターを欧州支局に転任させたりしたのもの
電波を止めるぞと脅した当時の高市総務相の
発言の裏にいた安倍首相に忖度した結果だろう。
戦争のできる国に閣議決定したことに批判的なメディアに
圧力をかけた安倍首相の政治姿勢が、
この文書からはっきり見えてくる。
安倍首相が生きていたときに何もできなかったが、
今ならできるという総務省職員の
鬱憤晴らしのように見えなくもない。
それが宮仕えする役人の性なのかも知れない。
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