「貯蓄から投資へ」は、所得倍増計画をぶち上げた
岸田首相が常々くちにしていることだ。
証券、投資信託に投資することで、
所得が倍増するかどうかはまったく不明だが、
定期預金の1年間の利息は、100万円でも10円もつかない。
それに引き替え、証券、投資信託は貯蓄より有利で、
資産づくりには向いているが、もちろんリスクもある。
岸田首相の発言の背景には、
日本国民の貯蓄率は55%、投資は13%。
米国は貯蓄は14%で投資は54%とほぼ逆転していることがある。
確かに、日本は貯蓄国家だ。
国民の金が市場に活用されていないことも間違いない。
しかし、投資など金融教育が十分でないことも事実だ。
そんな国民の浅い知識につけ込んだ投資詐欺がいま
問題になっている。
月4%の配当をうたい、3300人からなんと200億円を集めて
破綻した投資グループのトップが逮捕された。
このグループは、政府が音頭を取る「貯蓄から投資へ」に
乗って言葉巧みに素人投資家を騙したのはないか。
被害者に若い世代が多い事が何を物語っているのだろうか。
政府が煽ることに碌な事はない。
うまいはなしはまず疑え!!
たとえ政府のいうことだっとしてもだ。
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