参議院で開かれていた予算委員会で、
LGBTは生産性がないなどと発言した女性政務官に対して、
野党から厳しい質問が突きつけられていた。
本人を政務官として任命した岸田首相の適材適所の人事を行った
とする答弁を聞いていると、日本政府の人権意識が
あまりにも低いといわざるを得ない。
そんな日本から今の中国をどう批判できるか
なんとなく気がひける気もするが、
ゼロコロナ政策に不満を持つ中国国民が
大都市を中心に政策の見直しを求めてデモを行っている。
上海などでは、習近平首席と共産党退陣という
言論統制による締め付けで、今までは考えられなかったような
プラカードをもつ国民の姿が世界中に配信された。
そして彼らは「自由と人権」についても訴えていた。
これに呼応するかのように世界各国にに住んでいる中国人も、
共産党政府への批判を叫び始めた。
中国は世界第二位の経済大国であり、
国際社会におけるプレゼンスを高めている。
しかし、言論封殺、国民を厳しく管理し、
自由と人権に関しては、ほとんど認めていない。
共産党は決して過ちを認めず、一度決めたことを変えない。
もし方針を変えたら自らが過ちを犯したことを認める事になるからだ。
日本の自民党政治もけっこう似ているところがあり、
安倍元首相のように不都合になると公文書の改竄も厭わないところは、
中国並みかそれ以下ではないだろうか。
ましてや改竄に関わった職員が自死し、
その遺族が真相解明を求めた裁判でも裁判所は門前払いをした。
何とも言えない不快感、なんと言えない恥ずかしさをおぼえた。
日本が世界の民主主義国家のランキングで低位に評価されているが、
その理由がよく分かる気がする。
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