偶然だが、二人の97歳がニュースになった。
一人は、マレーシアの元首相マハティール氏。
もう一人は福島市で自動車事故を起こした男性。
マハティール氏は2020年に首相を辞任したが、
97歳の今年再び政界復帰をかけて選挙に出馬し、落選した。
豊富な政治経験を持っているが、
97歳という年齢を考えると
政治家として判断力も体力も限界があり、
引退やむなしではないだろうか。
一方の福島市で自動車事故を起こした97歳は、
地元ではかなり知られた歌人らしい。
例によってアクセルとブレーキを踏み間違えたのか、
跳ねられた42歳の女性は、病院に運ばれた後に死亡した。
高齢ドライバーの事故が問題になっているが、
よもや97歳で運転していたとは驚きだった。
免許更新では異常なしだったというが、
97歳のドライバーが自動車で公道を走っているかと思うと、
歩行者は危険との隣り合わせで、
ある種の社会的恐怖となりかねない。
高齢でも運転したいドライバーには、
それぞれに言い分があるだろうが、
高齢になったら免許の自主返納を考え、
少しずつ新しいライフスタイルへの転換を視野に
車離れの準備をしていく。
そういう心がけが必要なのでないだろうか。
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