一昨日の衆議院での予算委員会で、
統一教会の解散命令の請求要件は、刑法の不法行為しか含まれないと、
野党のしつこい追及をかわしていた岸田首相。
一夜明けた昨日の参議院での予算委員会では、
再び同じ質問を野党から受けた首相は、
あっさりと民法の不法行為も含まれることを認めた。
あまりの心変わりに朝令暮改だと呆れる声があがっているが
なにが、岸田首相をして変心させたのか?
裁判が早く始まって、統一教会の全貌が暴かれると、
自民党の中枢部を直撃する可能性もある。
そんな含みもあってか、今国会の書院表明演説への
野党からの統一教会関連質問に対して、
信教の自由を盾に、のらりくらり答弁に終始してなんとか
国民が忘れるのを待とうという、思惑が透けて見えていた。
だが、このままで内閣が持ちそうにないと、
追いつめられた結果、方向転換したのだろう。
解散命令への調査とそして裁判が始まれば、
安倍元首相をトップとする、統一教会と自民党との関係が
解明されることを期待できる。
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