株価が上がると、企業利益が増え、
それが社員の給料のあっぷにつながり、
そして消費を促し、景気がよくなる。
上から下へ、儲けが浸透していくことで、国民が裕福になる、
トリクルダウン(好循環)はアベノミクスのウリの一つだった。
現実にはそうなっていないけれど。
いま、岸田首相は、その真逆の下から上に突き上げられる
トリクルアップに慌てふためいているのでないか。
暗殺された安倍元首相の国葬をすれば、
岸田内閣への支持率上昇につながると考えたのだろう。
だが、フタを開けたらどうだ。
統一教会への恨みが暗殺動機だったと判明するや、
いまや半数以上が国葬反対の大合唱。
さらにここにきて国葬費用を2億5千万円と発表したら、
そんなはずはないと、追い込まれるように16億5千万円だと
試算を公表せざるを得なくなった。
まさに、ドツボに嵌ったようなトリクルダウンの真逆の
トリクルアップとなってしまった。
噂によると、国葬の発案は麻生元財務相らしい。
こうなるともう、悪い方へ悪い方へと、
流れが強まり、止めようがなくなる。
昨日、開かれた閉会中審査では、
壊れたレコードのように、同じ回答を繰り返すだけで、
なんとかこの難問をかわそうかわそうし、
中身は、空っぽのまま。
こんな危機がくること読み切れなかった。
岸田首相はそれだけでも、首相としては失格である。
ログインしてコメントを確認・投稿する