今から100年前の1920年代の世相が
どこか現在と似ている。
第一次世界大戦が終わり
国際連盟ができ、新しい国際秩序が動き始めた。
戦勝国となった英国は戦費の負担がおおきく経済が疲弊し、
孤立主義をとっていた米国は栄華を迎える。
一方の敗戦国ドイツは、戦後補償に追われ経済が破綻し、
そこに新たなナチス党による国家主義が誕生する。
そんな中で起きたのが、世界恐慌であった。
世界的なインフレが起き、栄華を極めたアメリカの
経済は破綻をきたし、世界は混沌の時代へと突入する。
日本も、第一次世界大戦の戦勝国の一つであったが
国内では、1921年の11月に平民宰相といわれた原敬が、
テロの刃に命を落とす事件が発生。
その後、世界恐慌の波に飲み込まれていく。
そして、ナチスドイツによる第二次世界大戦へと広がっていく。
100年後の今、ロシアによるウクライナ侵攻で
国際秩序は、民主主義国家と全体主義国家に分断化されつつあり、
そして、欧米日本を中心インフレが強まっている。
そんななか、安倍元首相がテロに銃撃され命を落とした。
国際秩序が力と力の衝突によって崩れていけば、
新たな緊張感が生まれ、
そこから戦争になった、第二次世界大戦を
思い出さざる得なくなる。
そんな不安が、杞憂に終わることを願っている。
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