電車やバスに設けられている優先席については、
すっかり定着してように見えるが、
まだまだトラブルは少なくないようだ。
スマホに夢中になって、周りが見えず、
高齢者や身体の不自由な乗客が立っていても
気づかないケースや、寝たふりをして
無視しているケースもあるようだ。
優先席とはどちかといえば、利用者のマナー意識と
性善説に依存しているといえる。
一方、札幌の市営地下鉄では、
1975年に、それまでの専用席を止めて、
専用席に切り替えたそうだ。
その結果についての調査では、
市営地下鉄の専用席利用者における
対象者の割合が93。4%で、
19.9%に留まっている関東の優先席にくらべると
その効果のほ高さがわかる。
外国人からは日本人は、
譲り合い精神、心を配る国民性が高い
と見えているようだが、
現実は、決してそうばかりでもなさそうだ。
そろそろ、優先席から専用席へ、
つまりマナーからルールへと移行する必要な段階に
来ているかも知れない。
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