1月17日は阪神・淡路大震災が27年前に起きた
震災の日だ。
昭和の戦後世代にとっては、
あれほど大きな地震の経験がなく、
テレビで報道されたアメのようにねじ曲がった
高速道路に、言葉を失ったことをよく憶えている。
私の父母が関西出身だったので、
神戸に叔父が暮らしていたが、
電話が全く通じず、震災から三日目の夜、
緑の公衆電話でようやく話すことができた。
被害はないとのことだったが、
叔父から「東京は大丈夫か?」と逆に聞かれ、
いま考えると日本列島全体が揺れ動いたと思われるほどの激震で、
東京のことを心配していたのだろう。
その叔父もすでに他界したが、
あれから、日本列島は多くの災害に見舞われるようになった。
そんな思いがするのは、私だけだろうか。
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