紅白歌合戦なる年末のNHKの視聴料無題づかい番組を
観なくなってもう10年になるだろうか。
歌合戦でない番組なのに歌合戦の看板を変えないことが、
観るのを止めた理由だった。
歌は代につれ代は歌につれというように、
歌というのは時代を象徴し、
その時代の心を表現している。
最近の歌が、どうして古典にならないのか、
その理由を理解できれば、
番組内容も自ずと決まるはずだ。
しかし、時代に背を向け、歌の心を忘れたのでは、
もう、番組として何の価値もない。
若者に媚びて、ネットでヒットしている歌手を
登場させても、茶の間は白けるだけだろう。
しかも、ジェンダー時代に男女対抗なんて
カビの生えた餅のほうがよほど味わい深い。
視聴率が34%と過去最低だったというが、
驚く数値ではない。
当然の結果である。
日本の名歌を、若い歌手やベテラン歌手が歌い継ぐ、
そんな番組に衣替えしてみてはどうか。
このままでは、箱根駅伝と紅白歌合戦は、
時代遅れで、取り残されていく運命にある。
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