日本政府は強靭化という三文字が好きなようだ。
2011年の東日本大震災以降、
地球温暖化による気候変動の影響で、
日本はまるで災害列島のようになった。
河川の氾濫は数知れず、
安倍首相時代に打ち出されたのが
「国土強靭化計画」だった。
しかし、強靭化がそんな簡単にできるはずもなく、
自然は容赦なく襲いかかり、国民の生命と財産は
つねに危険に直面したままだ。
強靭化計画がどこまで進んでいるかそれも
まったく発表されていない。
そして岸田内閣では、
「同盟強靭化予算」なる強靭化が発表された。
何のことかと思えば在日米軍の駐留費を肩代わりしている
いわゆる「思いやり予算」を増額するに当たって、
わざわざ同盟強靭化予算と名前をつけ替えただけ。
思いやり予算という表現もかねてから評判が悪かったが、
同盟強靭化というのも、かの大国中国を意識しているのか、
どこが不気味だ。
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