WTA(女子テニス協会)は、中国でのすべての大会を
中止すると発表した。
中国の女子プロ選手が前副首相との
不倫問題を告白したとたんに所在が不明になった。
この問題で世界中から懸念する声、批判する声が上がり、
中国当局は、IOCのバッハ会長と選手との電話会談を設定した。
バッハ会長は彼女の安全が保証されているかのような
発言をしたが、まるでやらせそのものだった。
しかも、北京冬季五輪を控えて、
IOCとしても大スポンサーの中国と事を荒立てたくない
そんな思惑があったことは想像できる。
中国の人権問題を少しでも懸念していれば、
バッハ会長ももう少しまともな対応ができたはずだ。
ほんとどバッカ会長としかいいようがない。
そんなIOCの腰砕け商業主義にWTAは
業を煮やしたのだろう。
中国で大会を“開催することはリスク”、
と言い切っている。
スポーツの政治利用だと中国は反発しているが、
冬季五輪への参加を見送る国もでるのではないか。
そしてなによりもIOCの解体も、議論すべき段階だ。
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