英国のグラスゴーで開催されているコップ26。
開催国である英国は分野別に
温室効果ガスゼロエミッションを目指しているが、
その一つに脱ガソリン車に合意する国のとりまとめがある。
それによると、2040年までに電気自動車などゼロエミッション車への
切り替えに合意した国は英国、ニュージーランドなど20カ国超に
なったと報告されている。
ただし、自動車生産国の日中米独は不参加を表明しており、
足並みは揃っていない。
自動車生産国は、当然ながら経済基盤の大転換が必要であり、
経済成長、産業構造、雇用問題などを考え、
段階的なゼロエミッションを求めいる。
また、日本が得意にしているハイブリット車は、
ゼロエミッションの対象になっていないので、
日本メーカーはハイブリット潰しだ、などと反発している。
脱炭素社会の実現はまさに待ったなしなのだが、
現実は、それぞれの国の思惑が入り乱れ、
計画通りに進むかどうかは不透明だ。
若き環境活動家である、グレタ・トゥーンベリさんが
COP26がイベント化していると厳しく非難していたのは、
各国リーダーの危機感の希薄さ、足並みの揃わない現実への
苛立ちの表れといえるのではないか。
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