善を勧め、悪を懲らしめる。
勧善懲悪とはまさに、正義がまかり通る世界だ。
アフガニスタンを制圧したタリバンは暫定政府を樹立、
すべての統治と生活はイスラム教(法)によって規制されると
宣言した。
そして、タリバン政権時代の「勧善懲悪省」を復活させた。
それはイスラムの法に背く者は悪と見なし、
取り締まる恐怖政治の復活でもある。
イスラムが法であり、憲法であるから、
女性の権利は制限されるというよりほとんど認められない。
暫定政府の閣僚に女性はまったく登用されず、
主要閣僚のなかには国際社会から指名手配されている
テロリストまでが名前を連ねている。
政府というよりは、部族同士の均衡を保つ
いわゆる派閥内閣そのものである。
この内閣を認めるかどうか、
欧米中ソの綱引きが、また始まりそうだ。
勧善懲悪といえば、日本の政治家に適用して貰いたい。
そんか気持になる昨今である。
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