コロナ感染者数、重症者数、死亡者数、
などコロナ関連の数値を比べる傾向にある。
とりわけ、日本ではワクチン接種後の
今夏の一週間の死者数を100万人当たりで換算すると
英国10.2、米国18.2に対して日本は1.4人だといわれる。
これはワクチン接種を重症化リスクの高い高齢者から始めた
効果であるといわれている。
確かにこうした数値をみると、
日本の医療対応が功を奏しているように見えるが、
私はパーセンテージよりも、
現実に自宅療養で亡くなっている人が
出ている現実を直視すべきであると思っている。
医療崩壊によって、入院もできず、
自宅療養を余儀なくされ、不安と苦しみのなかで、
助けを求めることもできず、それがどんなに辛いことか、
それは数値の大小では測れない。
感染者数でみても、確かに日本と英国では圧倒的に英国が多い、
しかし、英国では医療崩壊は起きていないという。
昨年の感染拡大時に、病床を増やし感染者を入院さえているからだ。
少なくとも医療をきちんと受けて、
たった一人にされて自宅で亡くなっているのではない。
数値の大小だけで、判断することが、
もっと重要なことを見逃す原因なりかねない。
それは災害が大きくなるほど、
政府の懐の深さ、浅さを示しているように思えてならない。
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