資本主義社会では、自然環境と労働者は、
経済の外におかれている、これを経済の外部化という。
その結果、自然環境も動労者も経済成長達成にために
つねに搾取され続けてきた。
これは資本主義経済を語る時の基本だ。
しかし、搾取され続けた自然環境は危機的な状況に陥り、
SDGsの提唱者は次のように警鐘を鳴らした。
「地球は人間がいなくても生きていけるが、
人間は地球がないと生きていけない」と。
いま、五輪アスリートたちは、
利益至上主義のIOCによって危険に曝されている。
IOCにとって、アスリートは利益追求のために
企業が搾り取る労働者とどこが違うというのか。
「平和の祭典」の美名のもとで
莫大な利益を生む金の卵なのだ。
だから、誰が犠牲になろうともIOCは決して
五輪を中止することはない。
まるでコロシアムで奴隷同士が闘うことを楽しむ、
「ローマ人の休日」を彷彿させる貴族達そのものではないか。
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