過去における夏季五輪の開催中止は3回あって
すべて戦争が原因だった。
現代のような商業五輪とは異なり
IOCの経済的な損出は無かったといえる。
1984年のロサンゼルス五輪を契機に商業五輪になり、
IOCの縛りが厳しくなって、開催都市、国の多くが費用負担が重しになって
ギリシャやブラジルのように、経済悪化に陥るようになった。
開催都市にほとんどの費用負担させておきながら、
IOCは濡れ手に粟で莫大な放映権料を手に入れる貴族化して、
バッハ会長がぼったくり男爵とまで揶揄されるようになったのだ。
開催費用の高額化に嫌気がさして、
開催に名乗りを上げる都市が減少している。
コロナのパンデミックで東京開催が中止になって、
IOCが開催都市に賠償を請求したら、
開催する都市はますます減少して、
近い将来五輪そのものを開催できなくなるだろうと
欧米のマスコミは厳しい見方をしている。
それでも、バッハ会長は「犠牲が出ても開く価値がある」と
トンデモ発言をして国際社会から顰蹙を買っている。
このまま中止になる事への危機感は半端ではないのだろう。
ここで、東京五輪を返上すれば、
戦争以外による中止の前例を残すことになり、
これは五輪のあり方見直す機会になるだろう。
開催都市、東京都の英断を世界は待っている、
そんな空気を感じるのは私だけだろうか。
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