庭木の剪定をしていたら、
家の前の道路を歩いている女性の二人連れが、
こんな会話をしているのが聞こえた。
「コロナワクチンの高齢者への接種がはじまったけれど、
医療従事者への接種は進んでいないみたいね」
「そうよ、私もまだしていないもの」
どうも一人は看護師さんのようだ。
気になったのでネットで調べて見たら、
4月1日の時点で、医療従事者のうち
2回接種した率は1割に満たないという
京都新聞の報道がみつかった。
あれ、医療従事者って最優先に行われるのではなかったのか?
八王子市で高齢者に接種をしたのだが、
担当した医師もまだ接種をしていないといっていた。
八王子の高齢者は16万人で今回の接種者は1900人。
0.01%の接種率である。
とにかく高齢者への接種を始めたという、
やってる感だけを見せたかったのか、
菅首相はヘリコプターで八王子市を訪れていた。
英国ではすでに国民の46%が接種を受けているが、
6番目のイタリアが14%で、先進7カ国のうち日本は最低だ。
高齢者全員に接種が終わるまで6月いっぱいかかるというが、
それも希望的観測で、まったく目途は立っていない。
この責任はひとえに現政府にあるのだが、
NHKの世論調査では、支持率は44%で不支持を上回っており、
日本国民は、ほんとうにお人好しだなあ、としか思えない。
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