今回は共和党のトランプ大統領が敗れた。
前回は民主党のクリントン候補が敗れた。
今回は選挙に不正があったとトランプ大統領は
いまだに敗北宣言を拒んでいる。
前回の大統領選では敗れたクリントン候補が
獲得票数で上回っていた。
そこで大統領選を不透明にしていると、
やり玉に挙がったのが、選挙人制度である。
民主主義の原則は多数決である。
しかし、州でごとに候補者の勝敗が分かれ、
最後は選挙人獲得数で決まる現行制度は、
有権者からの納得を得る難しさを
今回の選挙が浮き彫りにした形だ。
選挙人制度が不合理であると、いくつかの州が
制度の見直しに動き始めているようだ。
州ごとではなく、全国一律に一斉投票して、
獲得票の多寡で大統領を決める方が
民主主義にかなっていることは間違いないだろう。
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