首相就任から50日以上経過して
ようやく臨時国会の予算委員会で論戦が始まった。
焦点はコロナによる経済打撃の回復策だが、
野党側の質問の目玉は、やはり日本学術会議の任命拒否だろう。
一日目の昨日、
菅首相は、学術会議が既得権益化していると、
任命拒否を組織論に転嫁するだけで、
拒否の理由説明はしなかった。
組織に問題があるのなら、
全員の任命を拒否し、学術会議に推薦を差し戻すのが筋だ。
特定の6人の任命拒否をしておいて、
既得権益しているから組織改革のためであるという理屈が
筋の通らないことは、誰でにもわかる。
先日、知り合いの東大の准教の人にこう言われた。
どんな組織にも何らかの問題はある。
だが、組織論は組織論としてやるべきで、
首相が答えるべきことは、任命拒否の理由ただ一つであり、
それ以外にはない。
ログインしてコメントを確認・投稿する