海洋資源の減少がつづき、
獲る漁業から育てる漁業への転換が進められている。
鯛、ハマチ、ふぐなどすでに養殖魚が
食卓に上るようになっているが、マグロもそのひとつだ。
クロマグロの養殖を進める業者と、
クロマグロの一本釣りで有名な大間水族館が提携し、
クロマグロの稚魚を展示することになった。
3000匹の稚魚を、約3千キロの距離を運んだニュースは
報道番組でも紹介されていた。
長旅で稚魚が無事か心配されたが。
大間到着時には、100匹ほど減少していたが、
大輸送は大成功だった。
ところが、いざ水族館に展示したところ、
稚魚は次々に死んでいき、昨日現在で6匹になったという。
大海を回遊するクロマグロだ、稚魚とはいえ水族館の
水槽は余りにも狭かったのだろう。
人類が自然の生態に挑戦することはこれからも続くことだろう。
今回の稚魚の運搬と水族館展示については、
技術だけではどうにもならないことがある、
それを予感させているようだった。
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