新元号を明日に控え、今日が平成最後の日になる。
そこで、私にとっての平成を振り返ってみた。
ざっくり、45歳から中年期、高年期、後期高齢期へと
人生の終活に向けて、三段跳びの30年間だった。
大喪の礼が終わり、中央高速道を武蔵野陵に向かう葬列を
甲州街道沿いにある天満宮からお見送りした。
当時81歳の父が一緒だった。
その10年後に父が91歳で亡くなり、
母は、さらにその3年後に亡くなった。
二人とも、明治、大正、昭和、平成を生きた。
1990年代に入ってから、パソコンが本格的に普及して、
私が仕事にしていた広告制作の現場は、革命的に進化した。
その少し後、携帯電話が普及しはじめたが、
現在のようなスマホ時代になるとは、想像もできなかった。
広告制の仕事も猛烈に忙しくなり、
家庭をあまり顧みない毎日が、
西暦が変わる2001年まで続いた。
阪神淡路大震災が起きた年に、
東京都の環境問題の広報を5年間、
さらに、内閣府関係の仕事を10年間取り組んだ。
広告業界から引退したのは65歳で、その2年後、
某出版社の依頼を受けて小中学生向けの本の原稿を作成。
東日本大震災直後には、防災の本、
さらに、環境や人口、エネルギー問題の出版に追われた。
それらの仕事も70歳で手仕舞いして、
いまは、地域環境についてのイベント企画など、
ボランティア活動にたずさわっている。
NHKの「チコちゃんに叱られる」ではないけれど、
歳をとると時間が早く経つと感じるのは
ときめきがなくなるからだそうだ。
私は、それなりにときめきがあったように思えるのだが、
やっぱり、あっという間の30年間だった。
ただ、あらためて来し方をふりかえると
とても、変化に富んだ30年間だったようにも思える。
災害は多かったが、戦争もなく平和な平成だった。
ログインしてコメントを確認・投稿する