沖縄の玉城知事は、
普天間基地の辺野古移転の県民投票は、
イエスかノーの二択にこだわった。
これに対して、自民党の弁護士が開いた勉強会で、
市町村が県民投票に参加しない抜け道を指南をうけて
主に自民党系首長の那覇市などが実施しないと決定。
県民の三分の一が参加できない状態になった。
沖縄県側は、イエス、ノーにどちらでもないを加え、
三択方式で妥協し、その結果投票は予定通り行われることになった。
問題の本質は、県知事選挙で玉城氏を選んだことで、
すでに辺野古移転反対の意志が示されたにもかかわらず、
与党が勝つと、選挙の結果がすべてとしている国が、
知事選に負けると、県民の意志を認めない政府側にある。
県民を二分するのはよくないという意見もあるが、
どちらでもないという選択肢が、加わったことで、
意思表示が曖昧になり、かえって問題を複雑にする可能性も高い。
ちなみに、英国のEU離脱の国民投票は、INかOUTの二択だった。
英国は大混乱しているが、それが国民の意志なのだから仕方ない。
それに比べると、いかにも白黒つけない曖昧好きな日本らしい。
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