まだ大統領になってから、
任期の半分しかたっていないのに、
中間選挙終了直後の記者会見をみていて、
思い出したことがある。
あれは、46年前の佐藤栄作首相の
退陣記者会見でのことだったと記憶している。
会見開始前に、「テレビはどこだ、新聞記者と話さない」
と、新聞記者を追い出し、無人の会見場でテレビカメラだけが残り、
首相が一方的に、国民に話しかける異様な風景となった。
一国の最高責任者であり、ノーベル平和賞をもらった人物であっても、
その末期になると、専制君主のような我欲が剥き出しになる。
トランプ大統領は記者会見で
CNN記者の質問を一方的に封じ、フェイクを連発、
挙げ句の果てに、ホワイトハウスへ出入りを禁止した。
ホワイトハウスと言えば、ジャーナリストに開かれた場所と
聞いていたが、トランプ大統領にとっては、それが不都合らしい。
早くも、政権末期と感じさせるような、出来事だった。
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