まだ一年を振り返るには早いかもしれないが、
私にとって2025年は、肺炎に始まりリウマチで終わった。
1月末に肺炎で救急医療の世話になり、
寛解まで約6か月かかった。
その後、指の関節が強張り、9月末にリウマチと
診断され12月になっても投薬を受けている。
私が入院したのは、多摩総合医療センターで
自宅から徒歩で15分ほどのところにある都立病院だ。
都下では最大規模の総合病院だと言われているが、
このところ気になるのは、赤字病院が増え続けているという報道だ。
病床が20以上の病院のうち72%強が赤字となっており
地域医療が危機的な状況になっている自治体もあるようだ。
赤字の原因は、物価高、人手不足、そして少子化という
まさに今の日本社会の三大現状の写し絵のようだ。
診療報酬が決まっている中で、
コストとなる人件費、最新医療施設や薬価が高騰し
地方病院では看護師などの人手が不足、
さらに産婦人科、小児科では少子高齢化で、
患者数が減少しているという現実がある。
膨れ上がる社会保険料の負担がある一方で、
肝腎要の病院が赤字となっては、
日本国民の不安材料が増えるばかりで、
ここにも政治の脆弱さが見えている。
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